2014年6月27日金曜日

MOS資格取得の方法と役立つ本の紹介~MOS資格取得の経験から(Office2010編)

Office 2003 のサポートも2014年4月に終了し、Office2007・2010・2013に移行する企業が進んでいると思います。この機会に、マイクロソフトのOffice資格(MOS資格)で基礎力をつけるのは良いことだと思います。

今回は、自分自身のMOS資格取得の経験、更には、パソコン教室での講師の経験から、「MOS資格(スペシャリスト)取得に役立つ本と活用方法(Office2010編)」について紹介します。

私は、会社退職後、昨年の2013年に、自分のスキルアップの為、MOS資格にチャレンジして、Excel 2010、Word2010、PowerPoint 2010、Access2010の各スペシャリストと、Excel 2010、Word2010のエキスパートに合格しました。

しかし、この間、様々な壁にぶっつかり、何度も資格取得の勉強を止めようと思いましたが、何とか、一年かけて合格できました。

なお、Office資格で基礎力は身に付きますが、実務で役立つには、やはり実践が必要です。

Officeを実務で活用できるようになるには、資格取得後もOfficeを実践で活用することが大事です。資格取得後も、大いにOfficeを活用してください。

私は、Office2010の資格取得後、某会社で契約社員の仕事を4か月しましたが、そのときの実践でOffice2010のスキルが身に付きました。



■ MOS資格取得前の準備


■試験概要の把握

マイクロソフトのOffice試験は、Word、Excleなどのソフトの種類毎、Office2010、Office2013などのOfficeのバージョン毎に試験が準備されています。

また、大きく、スペシャリストレベル(一般)、エキスパートレベル(上級)に分かれています。試験科目の一覧、試験範囲は下記のサイトで充分確認下さい。

 試験概要|MOS公式サイト
 http://mos.odyssey-com.co.jp/outline/index.html


■受験者IDの取得

マイクロソフトオフィススペシャリスト試験を受験するには、受験者登録(登録無料)が必要です。
「受験者ID」・「パスワード」は、試験当日に必須なので、必ず、受験前に、下記サイトで受験者登録をおこなってください。

 受験者登録 | オデッセイ コミュニケーションズ
 http://www.odyssey-com.co.jp/id/id_touroku.html



■試験会場の申込み

個人受験の場合、下記サイトで、近くの随時試験会場を探し、申し込んでください。

 随時試験|MOS公式サイト
 http://mos.odyssey-com.co.jp/exam/zuiji.html




■ お勧めのテキスト


様々な本を読みましたが、お勧めしたいのは、

  FOM出版(富士通エフ・オー・エム)の「よくわかるシリーズ」

です。このシリーズは、A4判で活字や図表が大きくて中高年でも見易い本です。
なお、このシリーズは、多くのパソコン教室や専門学校などでも、テキストとして採用されているようです。私が知っている、いくつかのパソコン教室にも置いてありました。

このFOM出版のテキストは、ソフト毎、Officeバージョン毎に、基礎編、応用編、ドリル(練習問題)、MOS対策テキストに分かれています。


MOS資格(スペシャリスト)取得の場合、以下の(1)~(3)のテキストがお勧めです。


 (1) Officeの基礎を学ぶ「(FOM出版)よくわかるシリーズ 基礎」

 (2) Officeの応用を学ぶ「(FOM出版)よくわかるシリーズ 応用」

 (3) Officeスペシャリストの実践問題
  「Microsoft Office Specialist Microsoft 対策テキスト& 問題集(FOM出版)」



テキストを学ぶ順は(1)→(2)→(3)ですが、(2)の応用テキストは、スペシャリストレベル(一般)に加え、エキスパートレベル(上級)の範囲も記載されています。

そのため、試験範囲を確認し、スペシャリスト試験範囲以外(Excel2010であればピボットテーブル関係、マクロ関係)は省いても良いかと思います。



■ (1) Officeの基礎を学ぶ「(FOM出版)よくわかるシリーズ 基礎」


この基礎編のテキストは、ソフトに慣れていない人には、とても役立ちます。また、慣れている人にも、体系的にソフトを知ることができます。


 「よくわかるWord2010 基礎(FOM出版)」ISBN-10: 4893118498
 
 「よくわかるExcel2010 基礎(FOM出版)」ISBN-10: 4893118471

 「よくわかるPowerpoint2010 基礎(FOM出版)」ISBN-10: 489311851X

 「よくわかるAccess2010 基礎(FOM出版)」ISBN-10: 4893118544



テキストは300ページほどあり豊富な内容ですが詳しく分りやすく書かれており、章ごとに練習問題があり、最後には総合問題があり、全体の復習ができます。

また、本にはCDが付いており、章ごとの課題サンプル、章ごとの練習問題サンプル、総まとめとしての総合問題の課題サンプルがCDに付属しています。

得意なExcelは改めて基礎から勉強でき、苦手なWordは練習問題も解きながら覚えて行きました。分厚い基礎編のテキストを最後までやるのは正直大変でしたが、じっくりやったお陰で、各ソフトの基礎を体系的に学ぶことができました。



■ (2) Officeの応用を学ぶ「(FOM出版)よくわかるシリーズ 応用」


Officeを詳しく知りたい人、例えば、グラフ作成、図・図形の利用、マクロ活用、Office間のデータ連係、(Excelの)ピボットテーブルなどについては、この本が役立ちます。

応用編も、豊富な内容で、章ごとに練習問題があり、最後には総合問題があり、全体の復習ができます。


 「よくわかるWord2010 応用(FOM出版)」ISBN-10: 4893118501
 
 「よくわかるExcel2010 応用(FOM出版)」ISBN-10: 489311848X

 「よくわかるPowerpoint2010 応用(FOM出版)」ISBN-10: 4893118714

 「よくわかるAccess2010 応用(FOM出版)」ISBN-10: 4893118552


基礎編と違い、かなり細かい内容が記載されていますが、実務で役立つ内容です。


テキストは300ページほどあり豊富な内容ですが、詳しく分りやすく書かれており、章ごとに練習問題があり、最後には総合問題があり、全体の復習ができます。応用編は、確実に練習問題を解き、知識を確認することが大事です。

また、本にはCDが付いており、章ごとの課題サンプル、章ごとの練習問題サンプル、総まとめとしての総合問題の課題サンプルがCDに付属しています。



■ (3) Officeスペシャリストの実践問題「対策テキスト& 問題集 (FOM出版)」


MOS試験の実践に役立つのが、FOM出版の下記の本です。付属のCDに模擬試験が5回分あります。模擬問題を9割以上解けるまで、何度でもやることが大事だと思います。

私は、この模擬試験を9割以上の得点をとるまで、5回程度解きました。


 「Microsoft Office Specialist Microsoft Word 2010 対策テキスト& 問題集(FOM出版)」
                           ISBN-10: 4893118978

 「Microsoft Office Specialist Microsoft Excel 2010 対策テキスト& 問題集(FOM出版)」
                           ISBN-10: 489311896X

 「Microsoft Office Specialist Microsoft PowerPoint 2010 対策テキスト& 問題集 (FOM出版)」
                           ISBN-10: 4893119125

 「Microsoft Office Specialist Microsoft Access 2010 対策テキスト& 問題集(FOM出版)」
                           ISBN-10: 4893119338



この本は、レッスン毎にサンプルデータが準備されていて、このサンプルデータを操作しながら問題を解いていきます。このサンプルデータは付属のCDに入っています。

模擬試験もCDの中に入っており、実践形式の試験が5回分あります。ぜひ、5回分共に9割以上解けるまで、何度もチャレンジしてください。



■ 『Microsoft Office Specialist』試験時の心構え


(1) 比較的時間はあるので、焦らないでゆっくり問題を解くこと。

(2) 時間がかかるような問題、分からない問題は「スキップ」して最後にする。

「スキップ」すると、回答を最後にすることができます。私の場合、だいたい1問目はスキップします。1問目は焦っているせいか、いつも何故か難しく感じます。しかし、再度、解いてみると、だいたい解けますね。

(3) 回答をスタートするまえ、問題文を最後までじっくり読むこと。

問題文をじっくり読むことで単純ミスを防ぐことができます。

(4) 次の問題に進む前に回答を見直すこと。

例えば、日本語の入力で、問題文に「アイディア」と入力しなさいとあるのに「アイデア」と入力すると、間違いになるので注意が必要です。

(5) 途中で回答がおかしくなったら「リセット」すること。

「リセット」すると、回答中の問題を最初からやり直すことができます。私も試験のとき、いくつかの問題を「リセット」して、最初から解きました。


私が受験したとき、試験最初の1問目は時間がかかりそうだったので、「スキップ」しました。次の問題は簡単な問題だったので、2問目からはスムーズに回答できました。もし、1問目を「スキップ」せず、解いていたら、時間が少なくなり、かなり焦ったと思います。


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