2014年8月9日土曜日

家庭でも使われるようになったWi-Fiとは?11b・11g・11a・11n・11acとは?

妻から、突然「Wi-Fi(ワイファイ)って何?」と聞かれました。ITに苦手な妻でも頭に残るほど、「Wi-Fi(ワイファイ)」という言葉、よく使われるようになりましたね。妻には、「家庭のような狭い範囲で使う無線だよ」と答えましたが、簡単には説明できない、難しい言葉です。

スマホの普及で、無線通信サービスが普及し、Wi-Fi、11b・11g・11a・11n・11ac、などの無線に関する言葉をよく聞くようになりました。今回は、これらの言葉を、私が理解できた範囲で説明します。

インターネット接続というと、LANケーブルを使った有線接続が主でしたが、線・ケーブルを使わない無線接続が、その便利さから普及してきました。

無線LANの速度を表現したもの(規格)が、11b・11g・11a・11n・11acです。Wi-Fiは、機器が11b・11g・11a・11nなどに対応し、安心して無線LANが使えることを示しているシンボルです。

なお、無線LANは、通信を無線で行うため、盗聴される危険性が高いと言われます。

そのため、無線LANについては、盗聴されても解読されないように、各種の暗号化方式が準備されています。それが、WEP、WPA、WPA2です。最もお勧めは、 WPA2 と AES を使う「WPA2-AES」です。「WPA2-PSK(AES)」「WPA2 パーソナル(AES)」と表記される事もあります。

なお、暗号化方式で使われる暗号化アルゴリズムには、TKIP、AESがあります。

この中で、AESを使用するのが最も安全とされ、「WPA-AES」、「WPA2-AES」のどちらも、セキュリティ強度には違いがないとされています。なお、「WPA-PSK(AES)」、「WPA2-PSK(AES)」と表記される事もあります。

なお、今回、下記サイトの情報が非常に参考になりました。ありがとうございました。

参考:
 無線LANの規格・速度とセキュリティ | WPA・WPA2・WEP・TKIP・AES
 http://electric-facilities.jp/denki5/musen.html


また、もう少し、詳しい説明を下記のブログでしています。もし、よければ参考にして下さい。

 Wi-Fi、公衆無線LAN、WiMAX、LTEとは? モバイル無線通信の基本用語まとめ
 http://kirakuit.blogspot.com/2014/06/wi-filanwimaxlte.html



■ ネットワークとLAN(ラン)

LANとは狭い範囲のコンピュータがつながったもの

ネットワーク(Network)は、「コンピュータが網の目のようにつながったもの」です。LAN (ラン)とは、「狭いネットワーク」のことで、家庭や建物内の、「狭い範囲のコンピュータがつながったネットワーク」を言います。


■ 有線と無線、そして無線LAN

ネットワークは、つなぐ形態で、有線(ワイヤ)と無線(ワイヤレス)に分けられます。

  有線(ワイヤ)  : 線でつなぐ方式
  無線(ワイヤレス): 線でつながず無線(電波)でつなぐ方式

なお、家庭などの狭い範囲で、コンピュータを無線で接続したものを「無線LAN(ワイヤレスLAN)」と呼びます。


■ 無線LANの速度が11b・11g・11a・11n・11ac

無線LANの速度を表現したもの(規格)が、11b・11g・11a・11n・11acです。

  11b   ・・・・最大速度は11Mbps  *低速のADSL並
  11g・11a ・・・・最大速度は54Mbps  *高速のADSL並
  11n   ・・・・最大速度は450Mbps  *光ケーブル並
  11ac   ・・・・最大速度は約7Gbps  *最新の規格、超高速

11bは、周波数帯域2.4GHz帯を使用し、最大速度は11Mbpsです。ほとんどの無線LAN機器が対応。ただし、電子レンジなどの影響を受け、速度低下や接続の安定性が失われることがあります。

11gは、周波数帯域2.4GHz帯を使用し、最大速度は54Mbpsです。通信速度が速い上、11bと互換性があるため、通信可能な接続機器が多い。ただし、電子レンジなどの影響を受け、速度低下や接続の安定性が失われることがあります。

11aは、周波数帯域5.2GHz帯を使用し、最大速度は54Mbpsです。通信速度が速く、電子レンジなどの影響を受けませんが、障害物に弱いという欠点があります。

11nは、周波数帯域2.4GHz帯と5.2GHz帯の両方を使用し、速度は300Mbps~450Mbpsまで高速化しています。通信距離が長く、障害物があっても高い安定性を持つなど多くの利点があります。

11acは、周波数帯域5GHz帯を使用し、(2014年8月現在)最も高速で、最大速度は約7Gbpsです。ただし、この規格に対応したパソコンやスマホなどの機器は、まだ少ないですね。


《参考》
11b・11g・11a・11n・11acは、無線LANの規格(基準)で、正式には「IEEE 802.11」という接続規格で、正確に表現すると、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11aなどのように呼ばれます。


■ Wi-Fi(ワイファイ): 安心して無線LANが使えるというシンボル

Wi-Fiは、無線LANを活用する通信機器が、11b・11g・11a・11nなどに対応し、安心して無線LANが使えることを示しています。

Wi-Fiに対応していれば、他のWi-Fi対応の他社製品とも通信可能であることが保障されます。Wi-Fiの認定は、「11a」「11b」「11g」「11n」など、それぞれ個別に行われます。

最近では、パソコン以外にも、スマホ、携帯ゲーム機、音楽プレイヤー、デジタルカメラ等にもWi-Fiが搭載されており、Wi-Fiのお陰で、無線で安心して相互に接続出来ます。


■ 無線LANのセキュリティ

無線LANは、通信を無線で行うため、盗聴される危険性が高いと言われます。そのため、無線LANについては、無線通信を安全に行うための様々なセキュリティ対策が用意されています。

(1) SSID  認証に用いられるID

IDを一致させ、一致しないIDでは通信できないよう規格されています。IDを知らなければ通信することができません。


(2) WEP  簡単な暗号化方式

ゲーム機などに採用されている簡単な暗号化方式であり、暗号解読ツールが出回るほど、レベルの低いセキュリティ強度のため、家庭用LANや業務用LANに使用することは避けるべきです。

暗号化に使用される鍵は、パスワードを変更しない限り同じものが使用され続けるため、解析された場合に、長期間に渡って通信を盗聴されるおそれがあります。


(3) WPA  WEPの強化版となる暗号化方式

TKIPと呼ばれる暗号化アルゴリズムの採用が義務化され、さらに高い安全性を持つAES(CCMP)と呼ばれるアルゴリズムの採用も可能となっています。


(4) WPA2  WPA2は WPAの後継規格
AESの採用が義務化され2004年に標準化されました。WPA2ではAESが義務化されていますが、WPA2準拠でもTKIPを使用することが可能となっています。

WPA、WPA2それぞれTKIP、AESのいずれかの暗号化アルゴリズムが使用可能です。つまり「WPA-TKIP」「WPA-AES」「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」の4種類が、暗号化の方式として選択可能ということになります。


(5) WEP、WPA、WPA2の内、どれが一番安全か?

AESを使用するのが最も安全と考えれば問題はなく、「WPA-AES」、「WPA2-AES」のどちらも、セキュリティ強度には違いがないとされています。なお、「WPA-PSK(AES)」、「WPA2-PSK(AES)」と表記される事もあります。

最もお勧めは、 WPA2 と AES を使う「WPA2-AES」です。「WPA2-PSK(AES)」「WPA2 パーソナル(AES)」と表記される事もあります。


■ 親機(アクセスポイント)と子機

無線でのインターネット接続の窓口を「親機(アクセスポイント)」といい、それにパソコンなどの「子機」をつなぐことで、インターネットを利用します。

なお、家庭では、通常、「親機(アクセスポイント)」は、ルータが兼ねる場合が一般的で、無線LAN機能を有したルータをアクセスポイントとして無線LANを構築します。


■ 公衆無線LAN(ホットスポット、Wi-Fiスポット)

無線LANを使用し、ごく限られたエリアでインターネットへの接続ができるサービスです。空港、駅、ファーストフードなどにおかれ、街中でブロードバンド環境でインターネットが利用できます。

公衆無線LANはWi-Fiで接続されており、ホットスポット、Wi-Fiスポットなどと呼ばれます。


2014年8月6日水曜日

テザリングとは? スマホを通じてパソコンをインターネットに接続する

インターネット接続環境が無い状態で、手元にスマホがあれば、パソコンをインターネットに接続できます、それが”テザリング”です。私の場合で言えば、田舎に帰省した際、スマホの”テザリング”機能を活用し、パソコンをインターネットに接続しています。

テザリングは、パソコンでインターネット接続するので、通信するデータ量が大きく、パケット定額に契約していないと危険です。

また、パケット定額でも、携帯会社のパケット上限数をオーバーするので、スマホのインターネット通信速度は大幅にダウンします。

それでも、スマホでインターネットが利用できるので、インターネット環境がない場合、テザリングは便利です。今回は、この”テザリング”について少し考えたいと思います。


”テザリング”機能を使う場合、携帯会社のパケット定額制に入っていることが前提になります。そうしないと、膨大な通信料請求がくることになります。

なお、”テザリング”機能を使った場合の注意事項は、次のようになりますね。

 (1) パケット定額制に入っていないと高額の料金が請求される

 (2) パケット上限数をオーバーする可能性が高く、スマホの通信速度が大幅にダウンする

 (3) ほとんどの場合、料金はパケット定額制の最大になること
   (但し、定額制の最大を越えることはありません)




■ テザリングとは


スマホをアクセスポイント(親機)として、パソコンやゲーム機器などさまざまな外部機器(子機)をインターネットに接続することです。簡単に言えば、次のような接続になります。


 (1) パソコン・ゲーム機  →  (2) スマホ → (3) インターネット


なお、スマホのテザリングを使うと、インターネット閲覧などで、かなりのデータをやり取りするので、パケット定額制に入っていないと高額な料金を請求されるので注意下さい。

テザリングはパケット定額制加入が前提になります。

また、テザリングを使うと、スマホのパケット上限数を越える可能性が高くなります。というか、上限数は確実にオーバーすると考えたら良いです。

私の経験で言えば、テザリングを数日(約2日~3日)使うと、確実に、契約のパケット上限数を越え、それ以降、通信速度が1/10以下に遅くなるので、注意下さい。


なお、テザリングを使って、パケット上限数を越えると、スマホの通信速度が遅くなり、それ以降のテザリングも大幅に影響を受けます。

例えば、ドコモの新契約プランのパケット定額「データSパック」だと、上限のデータ量が”2GB”で、これを越えると、通信速度が128kbpsにダウンします。通常、ドコモのデータ通信「Xi」の場合、受信時最大112.5Mbps、送信時最大37.5Mbpsなので、大幅ダウンですね。

最近のホームページは動画などが多く、通信するデータ量が多いので、通信速度が128kbpsに落ちると、ホームページ閲覧は遅くなる可能性が高いです。



■ テザリング方法とは


私が2年前にスマホを購入した際は、テザリング方法には、Wi-Fiテザリングしかありませんでしたが、今は、以下の3つがあります。

私は、Wi-Fiテザリング、USBテザリングしか使っていませんが、それぞれ特長があるので、使い分けると良いですね。



(1) Wi-Fiテザリング

  PCなどのWi-Fi通信機能を使って、スマホと接続します。

  ・タブレット、ゲーム機、Wi-Fi対応デジカメなど対応機器が豊富
  ・複数の機器を同時に接続可能!
  ・接続する場合、パスワードの設定が必要
  
(2) USBテザリング

  PCとスマホをUSBで接続します(接続するためのケーブル必要)。

  ・ノートPCからスマートフォンに給電しながらデータ通信が可能!
      ※機種によってはUSB給電ができない場合があります。
  ・設定が簡単 (パスワード入力不要)

  *ノートPCで長時間データ通信するなら、USBテザリングがいいかもしれません。

(3) Bluetoothテザリング

  PCとスマホをBluetoothで接続します。

  ・電池持ちがよい (消費電流がWi-Fiテザリングの10分の1程度)
  ・設定が簡単 (パスワード入力不要)

  *外出先でタブレットを使うなら電池もちが良いBluetoothテザリングがいいかもしれません。


参考情報:

 テザリングとは | サービス・機能 | NTTドコモ
 https://www.nttdocomo.co.jp/service/func_tool/tethering/about/
 
 テザリングの種類│テザリングオプション│au
 http://www.au.kddi.com/mobile/service/smartphone/tethering/type/

 テザリング | 通信・エリア | iPhone | モバイル | ソフトバンク
 http://www.softbank.jp/mobile/iphone/network/tethering/



■ テザリング設定方法


私の経験で、ドコモのAndroidスマホ”SH-04F”の場合で簡単に説明します。詳しくは、参考情報を参考にして下さい。

なお、Wi-Fiテザリングの安全対策などは、下記を参照下さい。

  インターネット安全教室: これだけ知っていれば大丈夫 無線LANの基本用語と安全対策
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/07/lan.html


■Wi-Fiテザリング

(1) 本体設定→”無線とネットワーク”の”その他”の”テザリング”を選択。

(2) ”Wi-Fiテザリング設定”を選択し、ネットワークSSID、セキュリティ、パスワード(パスワードを表示するにチェック)を確認

(3) セキュリティは安全な”WPA2 PSK”に設定し、パスワードを記録

(4) その前の画面に戻り、”Wi-Fiテザリング”を選択し、チェックマークをつける

(5) PCの無線接続で、スマホのネットワークSSIDを選択し、記録したパスワードを入力

以上で接続できます。


■USBテザリング

(1) スマホとPCをUSB接続する

  *必要であればドライバーをインストール。なお、私のWindows8.1環境では不要でした。

(2) 本体設定→”無線とネットワーク”の”その他”の”テザリング”を選択。

(2) ”Wi-Fiテザリング設定”を選択し、”USBテザリング”を選択し、チェックマークをつける

以上で接続できます。


参考情報:

 iPhone、Androidスマホでのテザリング設定方法まとめ - NAVER まとめ
 http://matome.naver.jp/odai/2139268891480388601

 DoCoMoのAndroidでテザリングするには
 http://android.f-tools.net/Setting/DoCoMo-tethering.html


2014年8月5日火曜日

SDカードとは? SD・microSD、SD・SDHC・SDXCの違いと使い方

「SDメモリーカード」(エスディーメモリーカード、SD Memory Card)は、画像や映像などのデータを記録するカードです。一般的に「SDカード」と呼ばれます。デジカメ、ビデオカメラ、スマホなどで幅広く使われる記録媒体ですね。

「SDカード」は、大きさで SD・microSD の2種類があり、また、保存可能なデータ量(容量)によって、 SD・SDHC・SDXC の規格があります。

「SDカード」は、発売当初は、規格上の最大容量が2GBでしたが(SD)、その後32GB(SDHC)に拡大し、現在は2TB(SDXC)まで拡大しています。ハードディスクでさえ、TB(GBの1000倍)なのに、カードでTBとは技術の進歩も早いですね。

なお、SDカードを購入する場合には、その機器で使えるSDカードのサイズは何か(SD・microSD)をまず考え、次にどの程度のデータ容量にするかで、以下のタイプから選択することになります。


  SDカード ・・・・・最大容量は2GB
  SDHCカード ・・・・容量が最大32GBまで拡大
  SDXCカード ・・・・さらなる大容量化(最大2TB)とデータ転送速度の高速化

  microSDカード・・・小型のSDカード、容量が最大2GB
  microSDHCカード・・小型のSDHCカード、容量が最大32GB
  microSDXCカード・・小型のSDXCカードで、容量が大容量化し最大2TB

なお、SDカードに記録したデータは、必ず、パソコンなどにバックアップして下さい。

SDカードに使われているフラッシュメモリーは、「データ保持期間」や「書き換え可能回数」に限りがあり、「データの永久保存に向いていない」と言われているからです。注意下さい。




■ データ容量の目安

SDHCカード、microSDHCカードの16GBで、どの程度のデータが入るか、以下のサイトの情報を参考に示します。但し、記録する画像や映像の画質によっても、大きく変わってくるので注意ください。詳しくは、以下のサイトを参照下さい。

  よくわかるSDカード|SDカードの種類から選び方まで|GREEN HOUSE
  http://www.green-house.co.jp/campaign/products_special/sd_card/


■SDHCカード、microSDHCカード 16GB 記録枚数と時間の目安

  *8GBは以下の半分、32GBは2倍の記録枚数、記録時間と考えて下さい。
  
  (1) フルHD動画(1920x1080 1.3Mbps)・・・約2時間36分
  
  (2) 1200万画素(高画質モード) ・・・・・・約3264枚
  
  (3) 音楽(MP3形式) 4分の曲を128kbps、MP3形式で圧縮した場合・・・約4096曲

  


■ サイズによる区別・・・SDカード、microSDカード


SDカードは、まず、サイズにより、SDカード、microSDカードに分けられます。まずは、自分が使う機器が、どれに(どのサイズに)対応しているか、確認することが大事です。

  SDカード     ・・・幅  24mm 長さ 32mm  主な用途:デジカメ、ビデオカメラ、パソコン
  microSDカード  ・・・幅  11mm 長さ 15mm  主な用途:携帯、スマホ


microSD・SDHC・SDXCカードはSDカード変換アダプタを使用することによってSDカード用の機器でも使用することができます。

(注)以前は、これ以外にminiSDカードもありました。miniSDカードは、SDカードの小型版で、主に携帯電話向けに利用されていましたが、2007年後半以降は、より小型のmicroSDカードが採用されるようになりました。



■ 保存可能なデータ量による区別・・・SD、SDHC、SDXC


保存可能なデータ量(容量)によって、SDメモリーカードはSD・SDHC・SDXCという規格があります。なお、機器によって、どこのSDカードまで対応しているか違います。例えば、SDカードしか対応できない機器に、SDHCカードや、SDXCカードを挿しても認識しません。

ちなみに、SDXC対応機器には、SD・SDHC・SDXCの全てのカードが利用可能です。



            最大容量       対応できる機器
        
    SDカード        2GB まで        SD対応機器、SDHC対応機器、SDXC対応機器
    SDHCカード      4GB~32GB      SDHC対応機器、SDXC対応機器
    SDXCカード      48GB~         SDXC対応機器



■ 転送速度の規格


SDカードには転送速度の規格、SDスピードクラスもあります。SD機器とSDカードとの転送速度の最低限を保証する規格です。

SDスピードクラスで表示されている数字はそれぞれ「保証されている最低の転送速度」を示しており、Class2、Class4、Class6、Class10の4種類があります。高速連写や動画撮影の際は、高速タイプが有効です。

クラスの値が大きい程、転送速度は速くなり、利用の幅も広がります。なお、現在、販売されているSDカードは、Class10がほとんどですね。

 CLASS2・・・読み書き時のデータ転送速度が最低2MB/秒 ・・・デジカメでの撮影
 CLASS4・・・読み書き時のデータ転送速度が最低4MB/秒 ・・・ハイビジョン録画
 CLASS6・・・読み書き時のデータ転送速度が最低6MB/秒 ・・・デジタル一眼レフでの連写
 CLASS10 ・・読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒 ・・・フルHDビデオカメラに最適

動画撮影などに使う際には連続的に大量のデータを書き込むため、カードの対応するデータ転送速度が一定以上であることが要求される場合があります。



■ SDカード、USBメモリー、どちらも「フラッシュメモリー」を活用、永久保存に向かない

SDカード、USBメモリーで使われている記憶素子は、どちらも同じ「フラッシュメモリー」です。フラッシュメモリーは、パソコンのメモリーと同じ半導体でありながら、電気がなくても記憶が保持されます。これが、データ記録に使われる理由ですね。

なお、記憶素子は同じながら、電化製品のために開発されたSDカードと、パソコンの周辺機器として進化してきたUSBメモリーとでは、異なる部分もあります。

例えば、デジカメで使われるSDカードをパソコンでフォーマットすると、デジカメでデータが読み取れないことがあり、デジカメやビデオカメラでフォーマットしなければなりません。

なお、SDカード、USBメモリーに保存しているからと安心してはいけません。必ず、パソコンなどにバックアップして下さい。

SDカード、USBメモリーに使われているフラッシュメモリーは、素子の使用回数に限りがあり、「データの永久保存に向いていない」と言われているからです。そして、もう一つの理由が、小さいので、「紛失しやすい」ことですね。

 参考:2011年9月12日
  USBメモリーとSDカード、由来による使い方の違いをしっかり理解
  http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20110831/1036555/

  

≪補足≫フラッシュメモリーの仕様

 参考:2009年11月18日
  気になる「自然蒸発」と「セル寿命」:驚くほど長寿だが放置には注意《USBメモリーは10年もつか》

  http://pc.nikkeibp.co.jp/article/basic/20091109/1020302/

この記事、少し古い記事ですが、参考になります。

この記事によると、フラッシュメモリーには「データ保持期間」「書き換え可能回数」なる仕様が存在し、MLCというタイプのチップでは、データ保持期間は5~10年、書き換え可能回数は5000~1万回ほどだそうです。

データ保持期間5年とは、例えばUSBメモリーをパソコンから外して5年間机の中に放置すると、データが電気的に消失する可能性があることを意味し、書き換え可能回数が5000回とは、同じ個所を5000回書き換えるとその部分が使用不能になる恐れがあるということです。

2014年8月3日日曜日

花火の動画を編集してみました! ビデオカメラ初心者による動画変換・動画編集の覚え書き

ビデオカメラ(Panasonic ビデオカメラ V620)で撮影した動画、なんとか、Youtubeに投稿しようと、動画変換ソフト、動画編集ソフトを活用してみましたので、ここに紹介します。

なお、あくまでも初心者による方法なので、良く知っている人からみると、何んだ~!と思われるかもしれません。ビデオカメラ初心者の覚え書きとして見てください。


2014年8/1(金)20:00~21:30に開催された(第52回)大濠花火大会を、初めてビデオカメラに収録。

なんとかYoutubeに投稿しようと、動画編集に丸1日悪戦苦闘しました。なお、動画撮影から動画編集は以下の内容です。



■ 動画撮影から動画編集まで


(1) ビデオカメラ:Panasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ V620 内蔵メモリー32GB

(2) ビデオカメラの動画形式: MTS

(3) 動画形式の変更: MTS→MP4  *動画変換ソフト「XMedia Recode」利用

(4) 動画編集:動画切り出し、動画結合、画像挿入 *動画編集ソフト「Windows Live ムービーメーカー」

(5) 音量調整:「Windows Live ムービーメーカー」では音量が小さいので、「XMedia Recode」で音量をアップ



■ ハイビジョンムービーの動画形式 MTS形式 から 一般的な動画形式 MP4 へ
■  動画変換ソフト「XMedia Recode」活用


動画変換ソフト「XMedia Recode」は、非常に多くのフォーマットに対応した動画&音声ファイル変換ソフト。このタイプのソフトはいろいろありますが、初心者の私には、動画変換が簡単にできて良かったです。


別途コーデックをインストールしてからしか使えないソフトとは違い、XMedia Recodeはインストールするだけで即座にエンコードを開始することが出来る、初心者に優しいソフトです。

XmediaRecoderを使用すれば再圧縮なしで音量のみを上げることができます。「音声トラック1」タブにいって「音量(%)」を変更したい音量の値に変更します(単位を%にして、大体の大きさで)。

3gp / 3g2 / asf / avi / flv / mkv / mpg(MPEG-1 / MPEG-2)/ webm / mov / m1v / m2v / m2ts / ts /
m4v / mp4 / mjpg / swf / VOB / DVD / dvr-ms / wmv / rm / rmvb / ogv / ogm 等の動画ファイル、aac /
ac3 / aiff / amr / flac / ape / mka / m4a / ogg / wma / wav 等の音声ファイル変換に対応しています。

私は使いませんでしたが、解像度の変更、色調補正、ノイズ軽減、特定場面の切り出しなどの機能も付いているそうです。

ダウンロード及び詳しい説明は以下から。

XMedia Recode - k本的に無料ソフト・フリーソフト
http://www.gigafree.net/media/conv/xmediarecode.html

XMedia Recode - 窓の杜ライブラリ
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/xmediarecode/




■ 動画形式MP4の動画一部切り出し、動画結合
■  Microsoft 製の動画編集ソフト「Windows Live ムービーメーカー」活用


「Windows Live ムービーメーカー」は、Microsoft 製の動画編集ソフトです。動画の一部をカットしたり、複数の動画を結合したり、動画に画像を挿入したりと、動画編集に必要な機能が、他の動画編集ソフトに比べ簡単にできます。

実は、このソフト、食わず嫌いで、他の動画編集ソフトを、いろいろ試してみた結果、なかなか簡単に動画編集できず、最後に、このソフトを使ってみようと考えました。

結果的には、このソフトが動画編集の初心者の私には最適でした。

まずは、複数の動画、それぞれで良い場面だけを切り出しました。その結果、良い場面だけの動画が複数個できるので、それを結合し、新しい動画を作成。更に、その動画の先頭に、紹介用の画像を追加しました。

このソフトは、各種動画 / 画像 / 音声 ファイルを元にして、一つの動画ファイル or DVD を作成することができます。タイトル画面の作成、動画・音声素材 の分割 / カット、素材の左右回転、テキスト合成、切り替え効果、明るさ調整、BGM のフェードイン / アウト化... 等々の機能が付いています。

ダウンロード及び詳しい説明は以下から。

Windows Live ムービーメーカー - k本的に無料ソフト・フリーソフト
http://www.gigafree.net/media/me/windowslivemoviemaker.html


(注)複数の動画を結合して、新しい動画を作成したら、音量が小さいので、音量アップを動画変換ソフト「XMedia Recode」で実施しました。



■Youtube投稿の動画: (福岡市)大濠公園の花火大会 2014年8月1日開催


(福岡市)大濠公園の花火大会 2014年8月1日開催 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=boV0z5rZBzQ





 

(福岡市)大濠公園の花火大会 2014年8月1日開催(音量アップ版) - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=uUqWzDxgyXw



動画撮影の為にビデオカメラ購入 初心者によるビデオカメラ購入・動画撮影・動画編集・Youtube投稿

花火を数年間、デジカメで撮影し、なかなか上手く撮れない。そこで、花火などの動画を撮影しようと、昨年(2013年)、Panasonic ビデオカメラ(V620 内蔵メモリー32GB)を購入。デジカメでは上手く撮れなかった花火の動画が簡単に撮れて、本当に感激しましたね。

今回は、少しでも他の皆さんに参考になるように、ビデオカメラ購入、動画撮影、動画編集、Youtube投稿までの、初心者の私の経験を紹介します。

実は、動画よりも写真の方が個人的には好きで、なかなかビデオカメラを購入する気になれませんでしたが、今回、購入し実際に使ってみると、最近のビデオカメラは、軽量でかつ操作な簡単で動画が撮れるようになっています。

私が買ったのは、次の製品。Amazonで昨年の2013年7月に、4万円で購入(2013年7月)。近くに電気店でみたら、6万円だったので、それよりも2万円も安く購入できました。

この製品、最新型ではないですが、これでも素人の私には十分すぎる機能でした。最近、次々に電気品の最新型が発売されますが、一般人に、本当にそこまでの機能が必要なのかと疑いたくなりますね。

 「Panasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ V620 内蔵メモリー32GB」


  ・撮影時重量:約321g(バッテリー:同梱バッテリーパック使用時)、総画素数:1752、

  ・バッテリー持続時間:連続撮影時間:約1時間30分、実撮影時間:約45分

Panasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ V620 内蔵メモリー32GB シルバー HC-V620M-S

メーカー:パナソニック(Panasonic)
参考価格:¥78,171
価格:¥43,900
OFF : ¥34,271 (44%)


なお、長い時間、撮影できるように、専用のバッテリー&チャージャーが付属する、「Panasonic アクセサリーキット VW-ACT190-K」も購入。キャリングケースに加え、バッテリー、バッテリー・チャージャーもついて、約1万3千円(2013年7月)とお得でした。

  「Panasonic アクセサリーキット VW-ACT190-K」
   ・キャリングケース、バッテリー「VW-VBT190-K」&チャージャー「VW-BC10-K」
   

Panasonic アクセサリーキット VW-ACT190-K

メーカー:パナソニック(Panasonic)
参考価格:¥15,984
価格:¥10,994
OFF : ¥4,990 (31%)


なお、バッテリーで、連続撮影時間:約1時間30分、実撮影時間:約45分は少々短い気がしましたが、実際に、福岡市の大濠公園花火大会(20:00~21:30、1時間半)を撮影してみると、十分な時間でした。

実際に使ってみると、1時間半の花火大会でも、45分も撮れれば十分な気がします。

それ以上、撮りたければ、充電したバッテリーを持参して交換すれば良いですね。*私は、常に充電したバッテリーを交換用に持参しています。

Panasonic ビデオカメラ V620は、光学ズーム:21倍 、デジタルズーム:250倍なので、多少遠くでも、身近に撮影でき、「傾き補正」と「手ブレ補正」で手ブレ・傾きを大幅に低減しているので、望遠でもぶれなく良いですね。

また、カメラを向けるだけでキレイに撮れる「おまかせiA(インテリジェントオート)」なので、面倒なモード設定無しに、デジカメ初心者の私でも簡単に花火が撮影できました。

と、ここまで購入したビデオカメラの宣伝みたいになりましたが、他社の製品でも同じような機能を持っていると思います。

私が買おうと思った十数年前には高価だったビデオカメラ、今は、デジカメよりも安く購入でき、重さも約300gと軽く、本当に便利だと感じました。

なお、Panasonic ビデオカメラ V620で撮影した動画は、MTS形式(.mts)のファイルになっていて、なかなかPCでは扱いづらいです。また、Youtubeにも、このままでは投稿できません。

そこで、(福岡市)大濠公園の花火大会(2014年8月1日開催)の動画を、以下の方法で、動画編集しYoutubeに投稿しました。動画編集も初心者の私、撮影した花火の動画を何度も見ながら、作業に丸1日悪戦苦闘しました。


■ビデオカメラの動画撮影から動画編集、Youtube投稿まで

(1) ビデオカメラ:Panasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ V620 内蔵メモリー32GB

(2) ビデオカメラの動画形式: MTS

(3) 動画形式の変更: MTS→MP4  *動画変換ソフト「XMedia Recode」利用

(4) 動画編集:動画切り出し、動画結合、画像挿入 *動画編集ソフト「Windows Live ムービーメーカー」

(5) 音量調整:「Windows Live ムービーメーカー」では音量が小さいので、「XMedia Recode」で音量をアップ


■動画変換ソフト「XMedia Recode」

非常に多くのフォーマットに対応した動画&音声ファイル変換ソフト。このタイプのソフトはいろいろありますが、初心者の私には、動画変換が簡単にできて良かったです。

別途コーデックをインストールしてからしか使えないソフトとは違い、XMedia Recodeはインストールするだけで即座にエンコードを開始することが出来る、初心者に優しいソフトです。

ダウンロード及び詳しい説明は以下から。

XMedia Recode - k本的に無料ソフト・フリーソフト
http://www.gigafree.net/media/conv/xmediarecode.html


XMedia Recode - 窓の杜ライブラリ

http://www.forest.impress.co.jp/library/software/xmediarecode/


■動画編集ソフト「Windows Live ムービーメーカー」

高機能な動画編集ソフトで、Microsoft 製の無料動画制作ツールです。動画の一部をカットしたり、複数の動画を結合したり、動画に画像を挿入したりと、動画編集に必要な機能が、他の動画編集ソフトに比べ簡単にできます。

ダウンロード及び詳しい説明は以下から。

Windows Live ムービーメーカー - k本的に無料ソフト・フリーソフト
http://www.gigafree.net/media/me/windowslivemoviemaker.html


■Youtube投稿の動画: (福岡市)大濠公園の花火大会 2014年8月1日開催


(福岡市)大濠公園の花火大会 2014年8月1日開催 - YouTube




(福岡市)大濠公園の花火大会 2014年8月1日開催(音量アップ版) - YouTube