このブログは、パソコン講師をする中で、Word2013や日本語入力で、生徒の皆さんから質問があり、そのトラブルに対応した内容を簡単にまとめたものです。 ※Word2010/2007でも参考になると思います。
少しでもお役に立てば幸いです。
[問題1]
オンライン画像の”Office.com クリップ アート”で、検索する文字が日本語で表示されない。 ※このときは、Wordを終了し、もう一度、Wordを起動しましょう。
私がパソコン教室で講師をしていた際に、生徒のみなさんのパソコンで良く発生していた問題です。
[対策1]
Wordで実行しているファイルを保存して、Wordを全て終了した後、もう一度、Wordを立ち上げると、”Office.com クリップ アート”の検索文字が日本語で表示可能になります。
[問題2]
日本語入力で、突然、ローマ字入力がおかしくなった!! ※このときは「かな入力」になっていることが多い
私がパソコンの講師をしていた際に、生徒のみなさんから、「先生! キーボードの文字入力がおかしくなった!」と言われることが時々あります。
こんなときは、だいたい、キーボードのなんらかの操作で、「ローマ字入力」が「かな入力」に切り替わったのが原因です。
[対策2]
日本語入力システムが“オン”のときに、「Alt」キーを押しながら、[カタカナ・ひらがな]キーを押して、かな入力/ローマ字入力を切替えます。
[問題3]
Word文書に文字が入力できなくなった!! 表示が「閲覧モード」になっていませんか?
私がパソコンの講師をしていた際に、ある生徒が、「先生! Wordの文書に文字が入力できない!!」と言われてビックリしたことがありました。その生徒のパソコンにいってみると、いつものWord画面と違う! なんでだろう? としばらく考えていたら、表示モードが「閲覧モード」になっていました!! これでは文字が入力できません。
[対策3]
Wordの表示モードを「閲覧」から「印刷レイアウト」に変更する。通常は、「印刷レイアウト」モードでWord文書を編集します。「閲覧」は文書を見るためのモード。
[問題4]
Wordを使っているとき、画像を挿入したり、表の行や列を削除したときなど、Wordの文章が大きく乱れることがあります!!
[対策4]
Wordの「元に戻す」機能をつかうと、前の状態、前々の状態、前前々の状態に簡単に戻れます。この機能を使えば、Wordの文書がどんな状態になっても慌てる必要はありません。
クイックアクセスの「元に戻す」機能を使うか、ショートカットキーの「CTRL+Z」を使います。
[問題5]
Word 2013でルビの修正画面で日本語が入力できない。
漢字にふりがなを付ける”ルビ”機能。便利ですが、あるとき、ルビの修正画面で、日本語が入力できなくなりました。
[対策5]
Wordで実行しているファイルを保存して、Wordを全て終了した後、もう一度、Wordを立ち上げると、ルビの修正画面で日本語が入力可能になります。
[問題6]Wordで文書作成中、突然「元に戻す」機能が効かない。
[対策6]
この場合も、Wordで実行しているファイルを保存して、Wordを全て終了した後、もう一度、Wordを立ち上げると、可能になります。
Wordを使っているときに、普段できる機能が使えなくなったら、このほうほうで試してみると良いですね(^_^)v
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